大槌こども夢ハウス


2018年4月より、地域で子ども達の成長を緩やかに見守っていく活動へ移行してまいります。


20164月、「大槌こども夢ハウス」として沢山(さわやま)地区にある新たなお家に引っ越しました。そこは、大槌学園から徒歩で立ち寄れる場所にあります。2すりきず公園も庭に手作りされ、少しずつ新たな地域に居場所が開かれてきています。これからのまちの変化に合わせ、大槌こども夢ハウスは、地域貢献と社会資源としての居場所的役割を果たしていきます。

 

 

20174月より、町内関係者と夢ハウスを利用している父兄代表で構成する「大槌こども夢ハウス親の会」が運営を行ってまいります。


20134月、大槌町の旧安渡(あんど)小学校近くの木造2階建ての空き家を借り、「子ども夢ハウスおおつち」を開設。

悩んでいる子どもがいれば、すぐに飛び込んでこられる家を用意したい。話を聴いてあげることくらいしかできないが、しっかり受け止めてあげたい。せめて温かいスープ一杯飲んでほしい。そういう家としてつくりました。

 

子ども夢ハウスには2つの機能があります。第一の機能は「放課後学童の運営」、第二の機能は「駆け込みハウス」です。

大槌に自由な遊び場はなく、学校と仮設をスクールバスで往復する毎日。たまり場のない子どもたちの必要な空間として、子ども夢ハウスはその役割を果たしてきたと思います。全国から寄せられたご支援に感謝申し上げます。

これまでの夢ハウスの活動

2013年~これまでの活動の様子は、☟こちらでご覧いただけます

http://www.yumenomizuumi.com/blogotc/